調布えきまえ皮フ科

陥入爪は、爪が皮膚に喰い込むことによる炎症です。
巻き爪は爪の形の異常で、変形が酷いと陥入爪になることもあります。
比較的よくみられる疾患なので、写真だけでも観ておいていただけると、
ちょっとだけ役に立つかもしれません。

陥入爪の写真をこのページの下表に載せました。

陥入爪は、硬い爪が左か右(あるいは両方)の軟らかい皮膚に突き刺さった、
というような状態ですから、とっても痛いです。
圧倒的に第T趾(足の親指)に多いですが、他の趾にもできます。
原因としては、深爪したりかたい靴を履いていたり、スポーツなどで
頻繁に強い力が足の爪に加わる、といったことがあげられます。
何度も繰り返す場合は、手術の適応になります。
手術は、@完璧に爪母を取って縫合する方法、
                  Aフェノール液によって爪母を腐食させ上皮化を待つ方法、
                       Bレーザーによって盛り上がった部位を切除する方法、があります。
陥入爪のある方は、患部をぶつけないように、踏まれないように
気をつけて下さい。悪化するし痛いし、ろくなことがありません。

写真をクリックすると、別ウインドウで拡大サイズの画像を表示します。

  臨床像 クリックしたときのポイント
 右第T趾外側
陥入爪
  肉芽組織が爪の上に這い出して、
  炎症を伴った状態。
  こうなると、疼痛が酷い。

 左第T趾内側
陥入爪
 

  爪白癬を伴った陥入爪。
  内服薬による爪白癬の治療をして
  いたが、陥入爪部位は改善せず、
  最終的に手術をした。   
  
右第T趾両側
陥入爪
〜 手術例

  外側(向かって左側)の手術をした
  4週間後の状態。
  爪の幅は狭くなっているが、外側の
  炎症は収まっている。
  
左第T趾両側
陥入爪
〜 フェノール法による
手術例

  内側(向かって左側)の手術をした
  2週間後の状態。
  くい込んでいた爪は取り除かれ、
  上皮化が進行中。
  
右第T趾外側
陥入爪
〜 レーザーによる
手術例

  肉芽組織を取り除け、一時的に
   良くなるが、再発の危険がある。
  
 
このページでは、詳細な症状や治療法は省略しています。
上記でわからないところは、
メールでお問い合わせになるか、病院の先生に聞きましょう。
【 このページの内容は予告なく変更する場合があります。】

 
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